2012年6月3日日曜日

クラシック新譜情報byグッディーズ


<BMG>
JMM24XR05 ¥3465
ムソルグスキー(ラヴェル編): 組曲「展覧会の絵」
フランク: 「プシュケとエロス」(交響詩「プシュケ」より第4曲)
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC交響楽団
[録音]1952年1月7日(2)、1953年1月26日(1)、
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVCマスタリング・センター)
[マスターテープ・トランスファー]アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク・
ソニー・スタジオ)
[LP初出] LM-1838[September 1954]
[国内LP初出] LS-2035[December 1955]
トスカニーニは、ラヴェルにオーケストラ編曲を依頼したクーセヴィツキーの独
占演奏権が切れた直後の1930年に初めて「展覧会の絵」を取り上げている(ニュ
ーヨーク・フィル)。NBC響とは4回演奏し、その最後の演奏会の2日後にRCAによ
るセッションが組まれて収録されたのが当盤の演奏(同日にはJM-M24XR06の「ハ
イドン変奏曲」が収録されている)。いわばトスカニーニ「展覧会の絵」につい
ての総決算といえるだろう。
トスカニーニ自身、このラヴェル編曲版を「オーケストラ編曲における偉大な論
文の一つ」と高く評価しており、強靭なカンタービレを基本に、随所にNBC響の
名手たちのソロを活かしつつ、熱く盛り上げていく手腕はトスカニーニならでは。
また、おそらくムソルグスキーのオリジナル版に順じてラヴェルのオーケストレ
ーションを変更している箇所(「ザムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ」の
結びなど)、あるいはトスカニーニ独自の変更(「キエフの大門」の[116]以降
[117]までの金管パートを弦パートに移す)が見られる点も興味深い。
トスカニーニの1951年以降のRCA録音の多くは、指揮者の頭上約5メートルの位置
につるされたコンデンサー・マイク1本によるワンポイント収録で、細部のパー
トまで明晰に収録しながらも直接音を主体にしたバランスによる名録音が多いが、
この「展覧会の絵」はその中でも特に優れたものの一つである。ラヴェルの多彩
なオーケストレーションを余すところなく捉えたこの録音は、発売当初、オー
ディオ装置のデモンストレーションにも多用されるなど優秀録音として知られて
いた。
カップリングは、初出LP通り、フランクのオーケストラ曲の中でも最も官能的な
響きで知られる佳品、「プシュケとエロス」。NBC響時代には2回取り上げており、
その2回目の演奏会の2日後のRCAによるセッションで収録された。同日にはワー
グナー「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死が収録されている。
今回の復刻に当たっては、これまでのXRCD24の原則通り、最もオリジナルなアナ
ログ・マスターテープにさかのぼり、細心の注意を払ってマスタリングを敢行。
それにより、リビングステレオ・シリーズでRCAの録音黄金時代を築き上げたリ
チャード・モアとルイス・レイトンの名コンビが捉えたトスカニーニ=NBC交響
楽団の輝かしく豊潤なサウンドが、前代未聞の明晰さと色彩感を伴って瑞々しく
よみがえっている。特に「展覧会の絵」は、過去の3度にわたるCD化(RCCD1009=
1984年、60287-2RG/BVCC-5156=1991年[全集版]、74321-59484-2/
BVCC-38100-01=1999年[2for1シリーズ])においても聞くことのできなかった、
オリジナル・マスターの圧倒的な鮮明度(特に高音域の輝かしさ)がXRCD24化に
よってよみがえり、カーネギー・ホールの空気感(残響感)までをもが瑞々しく再
現されている。

JMM24XR06 ¥3465
エルガー: 「エニグマ変奏曲」Op.36
ブラームス: 「ハイドンの主題による変奏曲」Op.

工学を選択グレートフォールズ国際空港
56a
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC交響楽団
[録音]1951年12月10日(1)、1952年2月4日(2)、
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVCマスタリング・センター)
[マスターテープ・トランスファー]アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク・
ソニー・スタジオ)
[LP初出] LM-1725[March 1953]
[国内LP初出] A-4009(「トスカニーニとロマン派音楽」第2集[LP4枚組])
[February1963]
トスカニーニが「エニグマ変奏曲」を初めて指揮したのは1905年で、作品が作曲
されてから6年後のことであった。1935年にBBC響に客演してロンドンでこの曲を
指揮したとき、指揮者のランドン・ロナルドは「これまで聴いたベストの演奏は
作曲者の自作自演だったが、トスカニーニはそれを上回る」と絶賛し、著名な評
論家アーネスト・ニューマンも「〈ニムロッド〉はイギリス風でないアクセント
もあったが、あれほどの深みを湛えた演奏は聴いたことがない」と賛辞を呈して
いるほど、その解釈は絶対的な評価を得ていた。
当録音は、トスカニーニがこの曲を最後に指揮した演奏会の3ヶ月前に収録され
たもので、いわば彼にとってこの曲の解釈の総決算といえるもの。ここでも、
NBC響のヴィルトゥオジティを最大限に発揮させて、主題と14曲の変奏の多彩さ
な魅力を引き出している。その1週間前にはブラームスの交響曲第4番、その1週
間後にはレスピーギ「ローマの噴水」と、いずれも定評ある名盤を録音している
ことからも、トスカニーニとNBC響が絶頂期にあったことがうかがい知れる。な
おトスカニーニが全生涯で取り上げたエルガー作品は、「エニグマ変奏曲」のほ
かには「序奏とアレグロ」があるのみである。
カップリングは、オリジナルLP通り、ブラームスによる変奏曲の名品「ハイドン
の主題による変奏曲」。NBC響時代には5回演奏しているが、当盤の録音は、それ
とは無関係に純粋なレコード録音を目的として収録されたもので、トスカニーニ
にとっては1936年のニューヨーク・フィルとの歴史的名盤以来のセッション録音
となった。和声変化がそれぞれの変奏を結び付けているという作品の構造を息彫
りにした名演である。

<TESTAMENT>
SBT 1418 ¥1850
ジャン・シベリウス (1865-1957):
I.交響曲第2番 ニ長調 Op.43
II.交響曲第5番 変ホ長調 Op.82
I.ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
II.ハレ管弦楽団
指揮:サー・ジョン・バルビローリ
録音:I.1962年10月 II.1968年8月
1970年7月29日の彼の急死から、バルビローリのディスコグラフィーはかなり
拡大しました。そして私たちは以前にもまして、彼のディスコグラフィと放送
音源の詳細を調べることができるようになりました。彼は1937年から27年間に
渡ってBBCとコンチネンタル放送に膨大な放送音源を残しました。それはハレ
管や他のオーケストラへ客演した際の記録ですが、これらは当時、商業的ディ
スコグラフィーとしては知られることがありませんでした。今回のシペリウス
の2曲の交響曲もその中の記録で、2番と5番のうち、2番は1962年のスタジオ
録音でこちらがロイヤル・フィルとの初めての録音となります。5番は1968年、
ヘンリーウッド・プロムナード・コンサートのライヴ録音です。バルビローリ
のレパートリーの中でも、とりわけシベリウスは重要な位置を占め、若い頃か
ら積極的に演奏会で彼の交響曲を取り上げていました。1940年にはシカゴや
ニューヨークで何度も2番を演奏し、ハレ管の音楽監督に就任してからは全7曲
の交響曲を年代順に演奏、1961年のベルリン交響楽団との初コンサートでも
7番の交響曲を取り上げるなど、常に彼はシベリウスと共に歩んできたといえ
るでしょう。

SBT 1421 ¥1850
「ライヴ・フロム・エジンバラ音楽祭 11th」
1.ドヴォルザーク(1841‐1904):交響的変奏曲 Op.78
2.マルティヌー(1890‐1959):ピアノ協奏曲第4番「呪文」
3.ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第5番 ハ短調 Op.67
ルドルフ・フィルクシュニー(Pf) 2
フィルハーモニア管弦楽団
指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1957年8月 アッシャー・ホール 【MONO】
1957年の7月と8月はフィルハーモニア管にとっては、のんびりした時期でし
た。メンバーたちは休日を楽しみ、自由を謳歌しました。しかし8月の末から
はまた音楽に集中し、ロンドンでのリハーサルの2日後には3人の異なる指揮者
の下で3日に3つのコンサートを行なうために8月27日にはエジンバラへと旅立
ったのでした。さて、ここに収録されたマルティヌーのピアノ協奏曲は、こ
の曲のヨーロッパ初演時のものです。ピアニスト、フィルクシュニーはマル
ティヌーの友人でもあり、彼の協奏曲の2番、3番、そしてこの4番の初演者で
もあります。この4番は1956年10月にニューヨークで世界初演を行ない、翌
1957年にヨーロッパ初演を行なったというわけです。クーベリックは1948年
9月にチェコから西側に亡命、活動初期はHMVレーベルにフィルハーモニア管
との記録を多く残しました。1952年にEMIとの契約が切れ、後はDECCAと契約
しウィーン・フィルと集中的に録音を始めたのです。1957年当時はブラーム
ス交響曲全集の録音が進んでいたため、実は彼はフィルハーモニア管の前に
はほとんど姿を見せることはなかったのです。しかしながらこの演奏はとて
も白熱したものです。なんと言ってもドヴォルザークとマルティヌーはクー
ベリックにとっても大切な作曲家であり、フィルクシュニーともしばしば共演
していました。このプログラムがドヴォルザークの「交響的変奏曲」で始まっ
ていることはクーベリックのチェコ魂を燃えさせるに充分なものであったこ
とは間違いありません。


フォールズチャーチのメタタグ

SBT 1419 ¥1850
グレゴール・ピアティゴルスキー
1.メンデルスゾーン(1809-1847):チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58
2.ショパン(1810-1849):チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
3.R・シュトラウス(1862-1949):チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc)
レオナルド・ペンナリオ(Pf)・・1、3 
ルドルフ・フィルクシュニー(Pf)・・2
録音:
1)1965年11月 ハリウッド、2)1965年7月 ハリウッド、
3)1966年9月 ニューヨーク
1903年4月17日、ウクライナのエカチェリノスラフ(現ドニプロペトロウシク)
に生まれ、少年時代からヴァイオリンとピアノを父親に教わったピアティゴ
ルスキーは、初めてコンサートでチェロを聴いた時から「自分はチェリスト
になる」と決意し、2本の棒を使って、想像上でチェロを弾く遊びに夢中にな
ったと言うのです。後に彼は「その魔法の棒があれば私は自由に音の世界で
遊ぶことができた」と著書に書いています。彼が初めて本当のチェロに触れ
たのは7歳の時、9歳の時にはすでに聴衆の前で演奏するほどの進歩でした。
以降、モスクワのコンセルヴァトワールから奨学金を与えられ、グバリョフ
に師事し個人的にはブランドゥコフにも学びつつ、クラブや映画館で父とと
もにアルバイトにも精を出す毎日でした。ロシア革命が勃発した後、レーニ
ン四重奏団で演奏を初め、15歳でボリショイ劇場の首席チェリストに採用さ
れ、グラズノフやシャリアピンなどの多くの芸術家と仕事をし、かけがえの
ない経験を積みました。1921年、ポーランドに亡命する際のエピソードも多
くの人に知られていますが、(家畜列車に乗り、堂々たる体躯のオペラ歌手に
チェロを破壊されたこと!)それからはベルリン・フィルの首席奏者を経て、
アメリカに渡ってからはストコフスキーやメンゲルベルクなど多くの指揮者、
オーケストラと共演し、アメリカの市民権を得て永住したのです。ここに収
録された3つのソナタは、どれもピアティゴルスキーの資質が良く顕れたもの
で、とりわけロシアのアマチュア奏者に捧げられたメンデルスゾーンのソナタ
の解釈は、まるでフォイアマンを思い起こさせるほど自由奔放です。

SBT2 1413 2枚組 ¥3700
チェザーレ・ヴァレッティ/
ニューヨーク・タウン・ホール・リサイタル 1959、1960年
ザ・アート・オブ・ソング
CD1
ザ・アート・オブ・ソング(part1)
タウン・ホール・リサイタル 1959年10月16日
CD2
ザ・アート・オブ・ソング(part2)
タウン・ホール・リサイタル 1960年10月28日
チェザーレ・ヴァレッティ(T) 
レオ・タウブマン(Pf)
録音:1959年10月&1960年10月 ニューヨーク
1950-1960年代、「テノーレ・ディ・グラツィア(軽妙な声のテノール)」とし
て、チェザーレ・ヴァレッティは並ぶ者のないほど偉大な歌手として活躍し
ました。彼のレパートリーはとても広く、同世代のテノールたちがあまり歌
わないドイツ・リートやフランス歌曲、そしてイタリアのカンツォーネ、さ
らにスペイン、イギリス、ロシア、アメリカの作曲家たちの歌まであらゆる
歌を歌ったのです。この2枚のCDで、その彼のすばらしい歌を堪能することが
できるでしょう。
1953年にメトで歌い、その数年後ニューヨークのタウン・ホールでのコンサ
ートも大成功、モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニなど
のアリアを歌う彼のエレガントで完璧な歌唱に聴衆は大熱狂、口うるさいニュ
ーヨークの批評家たちも我が耳を疑うほどの素晴らしさだったのです。1959
年と1960年のタウン・ホールでの演奏はRCAによって録音されたものです。
2枚のLPに記録された2つのプログラムはコレクターたちの間で飛ぶように売
れ、これが絶版になった以降は「レア・アイテム」とされ好事家たちは手に
入れることに躍起となったといいます。彼の声の魅力はその特徴的なテクス
チャーでした。スキーパやタリアヴィーニのような甘さは若干不足している
かもしれません。しかし、ムラのない発声とその発音の明確さとピアニシモ
は並ぶ者がなく、他のイタリア人歌手とは全く違う「軽妙な声の響き」を活
かした機敏さゆえにヴォルフの歌曲までを易々と歌いこなせたといえるので
す。彼が得意とした役は悲嘆にくれる若い主人公でした。優雅さと、ほんの
少しだけ垣間見せる脆弱さが聴き手の耳を捉えたのでしょう。

<K&K出版(ドイツ)>
ドイツの地味ながら魅力的なレーベル、K&Kを取り扱うことになりました。
なんといっても柱になるシリーズはマウルブロン修道院ライヴ・シリーズでしょ
う。 南ドイツのマウルブロン修道院はユネスコ世界遺産指定されており、演奏
会は1968年から行われています。毎年5月から9月にかけて、修道院内の歴史的会
場(教会堂、食堂、回廊庭園)で催され年に約25もの演奏会が催されています。ヘ
ンデルのオラトリオ・シリーズでは「メサイア」が原典版とモーツァルト版の
2種類が出ていたり、「イェフタ」ではソリストにエマ・カークビーの名前も見
えます。他にも古楽系の著名なソリストが多数出演しています。またアンドレイ
・ガヴリーロフのショパン・リサイタルなど古楽だけではなく多彩な作品が演奏
されています。
ブルガリアのソフィアでのライヴ・シリーズではミラ・ゲオルギエヴァのベート
ーヴェン:ヴァイオリン協奏曲が注目盤でしょう。
また当レーベルは優秀録音でも知られており、オーディオ・ファンにもオススメ
です。

KUK 07 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「ヨシュア」(1748年、未刊行の英語版)
ユルゲン・ブッダイ指揮
ハノーヴァー王宮管弦楽団(ピリオド楽器)、マウルブロン室内合唱団
ミリアム・アラン(S)、デイヴィッド・オールソップ(C-T)、
マルク・ルブロック(T)、ジェイムズ・ルーサーフォード(B)
(2007年5月19、20日マウルブロン修道院、ライヴ)


裁判所の新しい滝RD 。

KUK 20 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(英語歌唱)
ユルゲン・ブッダイ指揮
ハノーヴァー王宮管弦楽団(ピリオド楽器)、マウルブロン室内合唱団
ミリアム・アラン(S)、マイケル・チャンス(C-T)、
マルク・ルブロック(T)、クリストファー・パーヴェス(B)

KUK 21 ¥2080
「ルネッサンスの作品(オケゲム)とエストニアの宗教的民謡集」
オケゲム:
サルヴェ・レジナ、アヴェ・マリア、クレド・シネ・ノミネ、サンクトゥス、
アニュス・デイ、
グレゴリオ聖歌:来たれ創造主の聖霊よ/他
マルゴ・ケーラー指揮
ハイナヴァンカー(エストニアの合唱団)
(2005年6月マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 24 ¥2080
「バロック・イン・ブルー」-古楽とジャズのクロスオーヴァー
シャイト(1587-1654)、ファンティーニ(1600-1675)、
ドラランド(1657-1726)、J.S.バッハ、ドニンガー(1716-1781),
ブリテン(1913-1976),インマー(1948-),
オステルロー(1952-)、ナゲル(1958-)の作品
フリードマン・インマー・トランペット・コンソート:【フリードマン・イン
マー(バロックTrp)、クラウス・オステルロー(バロックTrp)、ヤロスラフ・ロ
ウチェク(バロックTrp)、ティボー・ロビーネ(バロックTrp)、フリトヨフ・
コッホ(バッロク・ティンパニ)、マティアス・ナゲル(Org)】
(2005年6月マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 25 ¥2080
モーツァルト:セレナーデ第10番「グラン・パルティータ」、
R.シュトラウス:ソナチネ第1番「傷病兵の仕事場より」
タオウス・アンサンブル(管楽アンサンブル)

KUK 26 ¥2080
ラ・ルミノーサ(アルゼンチン・タンゴ・コンサート)
ヴィリョールド、マグリオ・パッチョ、トロイロ、ラウレンス、
ジスモンティ、ピアソラ、リヴァーノの作品
ガブリエル・リヴァーノ・トリオ:【ガブリエル・リヴァーノ(バンドネオオ
ン)、ヴィクトル・ヴィラドンゴス(G)、モニカ・タラガーノ(fl)】

KUK 27 ¥2080
プリマヴェーラ・ポルテーニャ(ブエノス・アイレスの春)
ピアソラとバッハの作品集
ピアソラ・クラシック・アンサンブル

KUK 28 ¥2080
「モーツァルト:ピアノ協奏曲集IV」
ピアノ協奏曲第16番、第20番
フランツ・フォラーバー(Pf)、
モルテン・シュルト=イェンセン指揮
ライプツィヒ室内管

KUK 29 ¥2080
ドイツとロシアのクリスマス・コンサート
ドン・コサック合唱団

KUK 38 ¥2080
トルステン・ヴォルマン(1966-):
「水の性質」-フルート、クラリネット、ハープ、マリンバ、ピアノ、弦楽の
ための作品集
(3つの世界/DNA/トルコ石/水晶宮/水の性質/ミケランジェロ)
トルステン・ヴォルマン指揮
ソフィア放送管弦楽団の弦楽奏者達、アンサブル・ピラミッド

KUK 39 ¥2080
「邂逅」-アルゼンチン・タンゴと弦楽オーケストラの出会い
タンゴ・フエーゴ&ソフィア放送管弦楽団の弦楽セクション

KUK 57 ¥2080
「目覚めよ、わが魂」-1649年ドレスデンの歌曲集とヨハン・リシュトのヒム
リッシュ歌曲集(1641/2出版)より
ヨハン・ショップ(1590頃-1667)、ゴットフリート・ティールケ(1668-1700)、
クリストフ・ベルンハルト(1627-1692)、クリスティアン・ヘルヴィッヒ(1609
-1663)、アウグスト・クーネル(1645-1700頃)、ヨハン・ルドルフ・アーレ
(1625-1673)の作品
ハンブルク・ラッツムジーク:【クラウス・メルテンス(B-Br)、シモーネ・
エッケルト(ガンバ)、ウルリヒ・ヴェーデマイアー(テオルボ)】

KUK 58 ¥2080
「ガラスと石」-ウィーン・グラス・ハーモニカ・デュオ
モーツァルト:
ディヴェルティメント第9番K.240よりメヌエット、ドイツ舞曲K.567、
グラス・ハーモニカのためのアダージョK.617a、
ヴィヴァルディ:「冬」よりラルゴ、 他
カール・レーリヒ、G.シェーンフェルディンガー、グリーグ、ペルト、
モリコーネの作品
ウィーン・グラス・ハーモニカ・デュオ:【クリスタ・シェーンフェルディン
ガー(グラス・ハーモニカ)、ゲラルド・シェーンフェルディンガー(ヴェロ
フォン)】

KUK 60 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「イェフタ」
エマ・カークビー(S)、メリンダ・パウルゼン(MS)、
チャールズ・ハンフリーズ(C-T)、
ジュリアン・ポッジャー(T)、
スティーヴン・ヴァーコー(B)
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン室内合唱団、僧院
バロック・コンサート管弦楽団(1998年ライヴ)

KUK 61 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(モーツァルト版、ドイツ語歌唱)
ユルゲン・ブッダイ指揮
ハノーヴァー王宮管弦楽団(ピリオド楽器)、マウルブロン室内合唱団
マルリス・ペータゼン(S)、
マルゴット・オイツィンガー(A)、
マルクス・シェーファー(T)、マレク・ジェプカ(B)
(2006年10月2、3日マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 62 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「サムソン」
シネアト・プラチケ(S)、マイケル・チャンス(C-T)、
マルク・ルブロック(T)、ライムント・ノルテ(Br)、
デイヴィッド・トーマス(B)、
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン室内合唱団、僧院バロック・コンサート管弦楽団(1999年ライヴ)

KUK 63 2枚組 ¥4160
グノー:荘厳ミサ曲(「聖セシリア・ミサ」)
ロッシーニ:スターバト・マーテル
スヴェトラーナ・ストレーゼヴァ(S)、
ヨランタ・ミハルスカ=タリアフェロ(MS)、
ヴィリー・シュタイン(T)、ニキタ・ストロジェフ(B)、
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン聖歌隊、南西ドイツ放送交響楽団団員(1999年ライヴ)

KUK 64 ¥2080
「マウルブロン室内合唱団愛唱聖歌集」
ラッスス、ラインベルガー、メンデルスゾーン、ロルフ・シュヴァイツァー、
シャイン、ヨゼフ・スヴィデル、ペルト、サンドストレーム、レーガーの作品
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン室内合唱団
(1999年ライヴ)


KUK 65 ¥2080
「アンドレイ・ガヴリーロフ/ショパン・リサイタル」
ショパン:
ピアノ・ソナタ第2番/バラード第1,4番/練習曲「別れの曲」、「黒鍵」、
「革命」
アンドレイ・ガヴリーロフ(Pf)
(1999年9月、マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 66 ¥2080
シューベルト:弦楽四重奏曲「死と乙女」D.810
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」
アマティ四重奏団
(1999年7月マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 67 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「ベルシャザール」(1751年版、英語歌唱)
ミリアム・アラン(S)、マイケル・チャンス(C-T)、
パトリック・ヴァン・ゲーテム(C-T)、
マルク・ルブロック(T)、アンドレ・モルシュ(B)、
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン室内合唱団、僧院バロック・コンサート管弦楽団(2004年ライヴ)

KUK 68 ¥2080
「管楽五重奏曲集」
ダンツィ:木管五重奏曲Op.56-2
ミヨー:ルネ王の炉辺
ニールセン:木管五重奏曲Op.43
ヴィラ=ロボス:ショーロ形式の五重奏曲
ベルリン室内楽協会
(1999年マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 69 ¥2080
「ホルンとオルガンのためのコンサート/バロックから現代まで」
バッハ:来たれ聖霊、主なる神
ホミリウス:2つのコラール編曲
作曲者不詳:ドレスデン王宮の音楽
クロール:ミサ・ムータより
サン=サーンス:演奏会用小品op.94
シューマン:BACHによるフーガ第1番
スタンリー・ワイナー:ブレーメン組曲
ヨアヒム・ベンシュ(hrn)
エリカ・クラウター=ブッダイ(org)
(2000年マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 70 ¥2080
ロセッティ(1750-92):交響曲ト短調
モーツァルト:
交響曲第40番ト短調/ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
リーヌス・ロート(Vn)、
イェルク・フェルバー指揮
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
(2000年マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 71 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「ユダス・マカベウス」
シネアト・プラチケ(S)、キャサリン・キング(MS)、
チャールズ・ハンフリーズ(C-T)、
マルク・ルブロック(T)、クリストファー・パーヴェス(B)
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン室内合唱団、ムジカ・フロレア・プラハ(2000年ライヴ)

KUK 72 ¥2080
「ドン・コサック合唱団によるロシア正教聖歌集」
チャイコフスキー、グレチャニノフ、カスタリスキー、
ボルトニャンスキー、他
ドン・コサック合唱団
(2000年ライヴ)

KUK 73 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」
ナンシー・アージェンタ(S)、ローリー・レヴィオル(S)
マイケル・チャンス(A)、ジュリアン・ポッジャー(T)、
シュテフェン・バルバッハ(B)
ユルゲン・ブッダイ指揮
ハノーヴァー・ホーフカペレ、マウルブロン修道院室内合唱団
(録音:2003年9月27・28日)

KUK 74 ¥2080
ハイドン(フランソワ・ド・フォッサ編):
2本のギターのためのグランド・デュオ
(原曲:弦楽四重奏のためのディヴェルティメント)
デュオ・ソナーレ:
【トーマス・オッファーマン&イェンス・ワーグナー(gtr)】
(19世紀オリジナル楽器)
(2000年ライヴ)

KUK 75 ¥2080
プッチーニ:グロリア・ミサ
ヴィリー・シュタイン(T)、トーマス・プファイファー(Br)
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン聖歌隊、バーデンバーデン=フライブルク放送交響楽団
(2001年5月ライヴ)

KUK 76 ¥2080
「王宮のバロック音楽」
バッハ:
オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調/ヴァイオリン・ソナタ第3番/ブランデン
ブルク協奏曲第2番
トレッリ:トランペット・ソナタ
ストラデッラ:シンフォニア・アヴァンティ
クロール:サンスーシ・トリオ
インゴ・ゴリツキ(ob)、
ヴォルフガング・バウアー・コンソート

KUK 77 ¥2080
「モーツァルト:ピアノ協奏曲集I」
ピアノ協奏曲第17番ト長調/第23番イ長調
クリストフ・ゾルダン(Pf)
パヴェウ・プシトツキ指揮
カペラ・イストロポリターナ
(2001年マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 78 2枚組 ¥4160
メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」
ペーター・リカ(B)、ハイディ・エリザベト・マイアー(S)、
ヨランタ・ミハルスカ=タリアフェロ(A)、
ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(T)
ユルゲン・ブッダイ指揮
マウルブロン聖歌隊、バーデンバーデン=フライブルク放送交響楽団
(2003年5月ライヴ)

KUK 79 ¥2080
シューベルト:弦楽四重奏曲第12番「四重奏断章」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」Op.59-2
シャーンドル・ヴェレシュ:弦楽四重奏曲第1番
オルフェウス四重奏団
(2002年マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 80 ¥2080
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ミラ・ゲオルギエヴァ(Vn)
ロッセン・ミラノフ指揮新
ソフィア交響楽団
(1999年ソフィア、ライヴ)

KUK 81 ¥2080
シューベルト:未完成交響曲
メンデルスゾーン:スコットランド交響曲
ペトコ・ドミトリエフ指揮新
ソフィア交響楽団
(1999年ソフィア、ライヴ)

KUK 82 ¥2080
「モーツァルト:ピアノ協奏曲集III」
ピアノ協奏曲第16番ニ長調/第20番ニ短調
クリスティナ・マリトン(Pf)、ルーベン・ガザリアン指揮
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
(2003年マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 83 2枚組 ¥4160
ヘンデル:オラトリオ「サウル」
ナンシー・アージェンタ(S)、ローリー・レヴィオル(S)、
マイケル・チャンス(C-T)、マルク・ルブロック(T)、
ミヒャエル・ベルナー(T)、
スティーヴン・ヴァーコー(B)、
シュテフェン・バルバッハ(B)
ユルゲン・ブッダイ指揮
ハノーヴァー・ホーフカペレ、マウルブロン修道院室内合唱団
(2002年ライヴ)


KUK 84 ¥2080
トゥリーナ:ピアノ三重奏曲第1番Op.35(世界初録音)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第6番Op.70-2
トリオ・フォントネ:【ミヒャエル・ミュッケ(Vn)、イェンス・ペーター・マ
インツ(Vc)、ヴォルフ・ハーデン(Pf)】
(2002年6月1日、マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 86 ¥2080
「モーツァルト:ピアノ協奏曲集II」
ピアノ協奏曲第21番ハ長調/第26番ニ長調「戴冠式」
クリストフ・ゾルダン(Pf)、
パヴェウ・プシトツキ指揮
カトヴィツェ・シレジア室内フィル
(2002マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 87 ¥2080
「南米バロック時代のクリスマス合唱曲集」
フアン・ガルシア・デ・セスペデス(18世紀後半)、ガスパル・フェルナンデス
(1570-1629)、フアン・デ・アラウホ(1648-1712)、トマス・デ・トッレホン・
イ・ヴェラスコ(1644-1712)の作品
ネストル・アンドレナッチ指揮
ブエノス・アイレス・グルーポ・カント・コラール
(合唱とバロック・オーケストラ)
(2002年6月1日、マウルブロン修道院、ライヴ)

KUK 88 ¥2080
「パン・フルートの芸術」-オルガンとパン・フルートによるコンサート
バルビローリ:コレッリの主題による協奏曲
バッハ:シチリアーノ
フランク:前奏、フーガと変奏曲Op.18
エンニオ・モリコーネ:
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より「やぶにらみの歌」
ヘルケンホフ:マケドニア組曲
テレマン:オーボエ・ソナタ
モーツァルト:アンダンテK.315
バルトーク:ジェルジョーより
ザンフィル編:ルーマニアのドイナ
ヘルケンホフ編:ルーマニア組曲
ウルリヒ・ヘルケンホフ(パン・フルート)、
マティアス・ケラー(オルガン)
(2002年マウルブロン修道院、ライヴ)



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