2012年6月3日日曜日

クラシック新譜情報byグッディーズ


<BMG>
JMM24XR05 ¥3465
ムソルグスキー(ラヴェル編): 組曲「展覧会の絵」
フランク: 「プシュケとエロス」(交響詩「プシュケ」より第4曲)
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC交響楽団
[録音]1952年1月7日(2)、1953年1月26日(1)、
ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVCマスタリング・センター)
[マスターテープ・トランスファー]アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク・
ソニー・スタジオ)
[LP初出] LM-1838[September 1954]
[国内LP初出] LS-2035[December 1955]
トスカニーニは、ラヴェルにオーケストラ編曲を依頼したクーセヴィツキーの独
占演奏権が切れた直後の1930年に初めて「展覧会の絵」を取り上げている(ニュ
ーヨーク・フィル)。NBC響とは4回演奏し、その最後の演奏会の2日後にRCAによ
るセッションが組まれて収録されたのが当盤の演奏(同日にはJM-M24XR06の「ハ
イドン変奏曲」が収録されている)。いわばトスカニーニ「展覧会の絵」につい
ての総決算といえるだろう。
トスカニーニ自身、このラヴェル編曲版を「オーケストラ編曲における偉大な論
文の一つ」と高く評価しており、強靭なカンタービレを基本に、随所にNBC響の
名手たちのソロを活かしつつ、熱く盛り上げていく手腕はトスカニーニならでは。
また、おそらくムソルグスキーのオリジナル版に順じてラヴェルのオーケストレ
ーションを変更している箇所(「ザムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ」の
結びなど)、あるいはトスカニーニ独自の変更(「キエフの大門」の[116]以降
[117]までの金管パートを弦パートに移す)が見られる点も興味深い。
トスカニーニの1951年以降のRCA録音の多くは、指揮者の頭上約5メートルの位置
につるされたコンデンサー・マイク1本によるワンポイント収録で、細部のパー
トまで明晰に収録しながらも直接音を主体にしたバランスによる名録音が多いが、
この「展覧会の絵」はその中でも特に優れたものの一つである。ラヴェルの多彩
なオーケストレーションを余すところなく捉えたこの録音は、発売当初、オー
ディオ装置のデモンストレーションにも多用されるなど優秀録音として知られて
いた。
カップリングは、初出LP通り、フランクのオーケストラ曲の中でも最も官能的な
響きで知られる佳品、「プシュケとエロス」。NBC響時代には2回取り上げており、
その2回目の演奏会の2日後のRCAによるセッションで収録された。同日にはワー
グナー「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死が収録されている。
今回の復刻に当たっては、これまでのXRCD24の原則通り、最もオリジナルなアナ
ログ・マスターテープにさかのぼり、細心の注意を払ってマスタリングを敢行。
それにより、リビングステレオ・シリーズでRCAの録音黄金時代を築き上げたリ
チャード・モアとルイス・レイトンの名コンビが捉えたトスカニーニ=NBC交響
楽団の輝かしく豊潤なサウンドが、前代未聞の明晰さと色彩感を伴って瑞々しく
よみがえっている。特に「展覧会の絵」は、過去の3度にわたるCD化(RCCD1009=
1984年、60287-2RG/BVCC-5156=1991年[全集版]、74321-59484-2/
BVCC-38100-01=1999年[2for1シリーズ])においても聞くことのできなかった、
オリジナル・マスターの圧倒的な鮮明度(特に高音域の輝かしさ)がXRCD24化に
よってよみがえり、カーネギー・ホールの空気感(残響感)までをもが瑞々しく再
現されている。

JMM24XR06 ¥3465
エルガー: 「エニグマ変奏曲」Op.36
ブラームス: 「ハイドンの主題による変奏曲」Op.

2012年6月1日金曜日

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